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中島翔哉、無得点に終わった試合を反省。「次はより良いプレーを出来るように」

text by 編集部 photo by 田中伸弥

中島翔哉
中島翔哉【写真:Getty Images】

【日本 0-0 トリニダード・トバゴ キリンチャレンジカップ2019】
 
 キリンチャレンジカップ2019の日本代表対トリニダード・トバゴ代表の試合が5日に豊田スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。試合後、MF中島翔哉は無得点に終わった事に悔しさをにじませた。

 71分までプレーした中島は「いつもよりは多少中でプレーすることが多いので、そのポジショニングを注意した」と話すように、MF堂安律と2シャドーを形成した。攻撃の中心として見せ場を作った一方で「今日はやっぱりチームとしても得点を取れないで終わってしまったで、次にしっかりとより良いプレーをできるようにしていきたいと思います」と反省を口にした。

 トリニダード・トバゴ戦では森保一監督になって初めて3バックで臨んだ。システムについて問われた中島は「悪かったとは思ってないです」と答え「今日90分みんなでできたので、この次はもっとよくなると思いますし、毎試合よかったところと反省点っていうのは必ず出るので、それに目を向けて次もっとより楽しく楽しくって毎日成長できるようにしていければなと思います」と一定の手ごたえを掴んだようだ。

「個人的にはシュートの練習はずっとしてるので、それを試合でどんどんやっていくことによってこれから先につながると思います」と語る中島は次の試合では得点を決める事が出来るだろうか。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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