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日本代表 5年前

コパ・アメリカ採点全3試合、平均トップは? 日本代表のベストパフォーマンスはあの選手【どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

MF

久保建英
MFの中で最も平均採点が高かった久保建英【写真:田中伸弥】

柴崎岳 平均6.16
チリ戦 6 中盤でボールをキープし、的確にパスを散らす。安定感あるプレーでチームに落ち着きをもたらした。守備でもアグレッシブにプレー
ウルグアイ戦 6.5 主将としてチームを牽引。チリ戦よりボールを触る機会が少なかったが、セカンドボールへの反応なども早かった
エクアドル戦 6 パスの散らす方や受け方の上手さはやはり抜群。守備でもカバーリングで冨安や植田を助ける

中山雄太 平均5
チリ戦 5 立ち上がりに不用意なボールロストでピンチを招き、CKではマークしていたE・プルガルにゴールを許すなど散々な結果。不安定なプレーが続いた

中島翔哉 平均6.16
チリ戦 6 縦への推進力、積極的に仕掛ける姿勢はこの日も健在。チリの守備陣を困らすには十分な存在感を示し、攻撃に活力を与えた
ウルグアイ戦 6 積極的な仕掛けで対峙したカセレスやG・ゴンサレスなどを大いに困らせる。攻撃を加速させていた
エクアドル戦 6.5 縦への意識を高く保ち、この日も相手のDFにとって脅威となる。先制点の場面では落ち着いていた

三好康児 平均6.16
チリ戦 5 右サイドで途中出場。ただ、流れを変えるには至らず
ウルグアイ戦 7.5 縦にも中にも仕掛ける姿勢を見せ、相手の左サイドを攻略。2ゴールを挙げるなど申し分ない活躍で先発起用に応えた
エクアドル戦 6 後半はやや存在感を消したが、空いているスペースへうまく侵入し、久保や中島を生かすことはできていた

安部裕葵 平均6
ウルグアイ戦 6 トップ下での出場。サイドにうまく流れながら中島、岡崎らと高連係を見せ、崩しの起点となった
エクアドル戦 – 出場時間短く採点不可

久保建英 平均6.25
チリ戦 6 ビダルなどに激しいタックルを喰らうも、ドリブル、スルーパスなど随所で持ち味を発揮していた。PA内に侵入するタイミングなども抜群
ウルグアイ戦 – 出場時間短く採点不可
エクアドル戦 6.5 激しいマークに苦しむも、下がって果敢にボールを引き出しドリブルやパスでチャンスを生もうと奮闘していた

伊藤達哉 出場機会なし

松本泰志 出場機会なし

渡辺皓太 出場機会なし

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