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2018/19シーズン、ポジション別活躍度ランキング・SB編。リバプールから2名が選出! 果たしてトップは…(5位~1位)

フットボールチャンネル編集部が、2018/19シーズンのポジション別活躍度ランキングを選定。今回はサイドバック(SB)の5位~1位を発表する。一体どの選手が名を連ねているのだろうか。

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

マンU加入決定の若手DF

アーロン・ワン=ビサカ
アーロン・ワン=ビサカの今季成績やリーグ戦平均スタッツなど【写真:Getty Images】

5位:アーロン・ワン=ビサカ(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:1997年11月26日(21歳)
今季成績:リーグ戦35試合出場/0得点3アシスト、国内カップ戦4試合出場/0得点1アシスト

 抜群の身体能力と豊富なスタミナを生かしてサイドで違いを生むことができるイングランド期待の若手サイドバック。もともとはウィングの選手であったが、トップチーム昇格とともにサイドバックにコンバートされると才能が開花し、以降クリスタル・パレスにおける不動の存在となった。まだ21歳と今後の成長にも大いに期待できる逸材であり、イングランド代表の未来を背負っていく選手となることだろう。

 今季はリーグ戦35試合に出場。得点とアシストこそ多くはなかったが、ピッチ内で示した存在感は抜群であり、チームの残留に大きく貢献している。その活躍が認められ、つい先日には移籍金約61億円でマンチェスター・ユナイテッドに加入することが決まった。選手本人からしても確かな成長を感じることができたシーズンだったのではないだろうか。

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