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2018/19シーズン、ポジション別活躍度ランキング・GK編。欧州5大リーグの猛者が集結。最も輝きを放ったのは…(5位~1位)

フットボールチャンネル編集部が、2018/19シーズンのポジション別活躍度ランキングを選定。今回はゴールキーパー(GK)の5位~1位を発表する。一体どの選手が名を連ねているのだろうか。

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

リーグ1で輝きを放ったアルゼンチン人

ワルテル・ベニテス
ワルテル・ベニテスの今季成績やリーグ戦平均スタッツなど【写真:Getty Images】

5位:ワルテル・ベニテス(アルゼンチン/ニース)
生年月日:1993年1月19日(26歳)
今季成績:リーグ戦35試合出場/29失点、国内カップ戦3試合出場/6失点

 フランス・リーグ1に所属するニースでプレーしているアルゼンチン人GK。身長191cm、体重91kgという恵まれた体格を生かしたダイナミックなセービングが特徴的な選手であり、ハイボールの処理にも安定感がある。今季は開幕3試合こそヨアン・カルディナルの控えに甘んじたが、第4節のリヨン戦で出場機会を得ると、以降は継続してピッチに立ち続けるなど実力を証明。最後までゴールマウスを守り続け、チームを支えた。

 ニースは今季、リーグ1で2位タイとなる失点数「35」を記録。この堅守の立役者となったのがベニテスだ。同選手は今季、リーグでトップとなるクリーンシート数16回の成績を残し、さらにセーブ数も116回とリーグ3位タイの成績を収めている。 データサイト『sofa score』内では平均レーティング「7.22」が与えられているなど、シーズン通して放った輝きは申し分なかった。コパ・アメリカに挑んでいるアルゼンチン代表に招集されることはなかったが、名を連ねてもおかしくはなかっただろう。

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