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Jリーグ 5年前

Jリーグ、主要移籍まとめ(1)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人 【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

三田啓貴

三田啓貴
ヴィッセル神戸からFC東京へ移籍した三田啓貴【写真:Getty Images】

MF:三田啓貴(みた・ひろたか/ヴィッセル神戸→FC東京)
生年月日:1990年9月14日(28歳)
今季リーグ戦成績:15試合出場/1得点1アシスト(ヴィッセル神戸)

 ヴィッセル神戸で不動の地位を築いていた28歳のレフティー。攻撃面では正確なパスと高いシュート技術、スキを突いたドリブルを武器に、守備面ではハードなタックルを武器に活躍できる選手だ。攻守においてチームにもたらす効果は計り知れず、神戸では昨季リーグ戦32試合に出場、今季も同15試合に出場するなど代えの効かぬ存在として印象的なプレーを見せていた。

 残留争いに苦しむ神戸の中心的存在でもあった三田啓貴だったが、今月17日にFC東京へ完全移籍することが決定。2015シーズン以来となる復帰となった。悲願のリーグ制覇を目指す同クラブにとっては、大きな補強となったことだろう。一方、残留を目指す神戸にとって三田の移籍は痛手となるはずだ。

【次ページ】関根貴大

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