堂安律、移籍金はフローニンゲン歴代1位? スアレス、ロッベンら上回る

2019年08月30日(Fri)22時54分配信

photo Getty Images
Tags: , , , , , , ,

堂安律
堂安律【写真:Getty Images】

 オランダ1部のフローニンゲンに所属していた日本代表MF堂安律は、同リーグのPSVへの完全移籍が30日に正式発表された。その移籍金は、フローニンゲンにとって実質的にクラブ史上最高額になったとも伝えられている。

 堂安の移籍を巡っては、フローニンゲンの要求する高額の移籍金にPSVが難色を示し、両クラブ間の交渉が難航していることがオランダメディアで報じられていた。PSVが他の選手を新戦力候補としてリストアップするなど、堂安の獲得を断念する可能性もあるとみられたが、最終的には“トップターゲット”だった堂安の獲得に至った。

 フローニンゲンのマルク=ヤン・フレデルスTD(テクニカルディレクター)は、堂安の放出について「クラブの歴史上最大の取引のひとつ」とコメントしている。クラブにとって過去トップレベルとなる移籍金を受け取ることは確かなようだ。

 堂安の移籍金は最終的に750万ユーロ(約8億8000万円)との報道もある。それでもガンバ大阪から完全移籍した際の約4倍となる金額だ。だがフローニンゲン地元紙『DVHL』は、PSVの支払う金額は750万ユーロ+250万ユーロの2回払いで合計1000万ユーロ(約11億7000万円)になるとも伝えている。さらにこの金額にボーナスや、PSVから他クラブへ移籍する際の移籍金の一定パーセンテージが上乗せされるという。

『DVHL』は堂安の移籍金を1000万ユーロとした上で、2009年にハンブルガーSVへ移籍したスウェーデン代表FWマルクス・ベリと並んでフローニンゲンの歴代最高額タイだとしている。上乗せ分も加えれば“実質1位”となるかもしれない。

 ベリと堂安に次ぐ3位は現バルセロナのFWルイス・スアレス。フローニンゲンから2007年にアヤックスへ移籍した際の移籍金は750万ユーロだった。他にもアリエン・ロッベンや、現アヤックスの昨季エールディビジ得点王ドゥシャン・タディッチなどがランクインし、堂安の移籍金はこれらの選手たちがフローニンゲンを去った際の金額を上回っている。

 PSVが選手を獲得する際に支払った金額としても歴代上位に位置する。データサイト『transfermarkt』は堂安の移籍金を750万ユーロとした上で、PSVのクラブ歴代10位となる金額であることを伝えている。もし1000万ユーロだとすれば歴代4位タイに位置することになる。

【了】

新着記事

↑top