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森保一監督、パラグアイ戦のフォーメーションを明言。「基本的には4バックで」

text by 編集部

森保一
森保一【写真:Getty Images】

 日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦する。この試合の前日会見が4日に行われ、日本代表を率いる森保一監督が会見に応じた。パラグアイ戦のフォーメーションについて明言している。

 森保監督はパラグアイ戦について「チームとしての戦術理解を試合の中でより深めていくことを考えていきながら、明日の試合を戦いたいと思います。まずは目の前の一戦にしっかり勝利できるように、最善の準備をしたいと思います」と話し、まずはカタールワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦の前の親善試合に集中する。

 また、森保監督はパラグアイ戦のフォーメーションについても次のようにコメントした。「明日のシステムですが、4バックでスタートしていきたいと思います。試合の流れ等々を見ながら、これまでも試してきた3バックということは試合中にチャレンジするかもしれませんが、基本的には4バックでスタートしようという考えで、今はいます」と3バックではなく、4バックを採用するようだ。

 FW久保建英やMF堂安律など今夏移籍した選手がいる中で、パラグアイ戦の選考基準に関して森保監督は「基本的にはフィールドにしてもGKにしても、試合に出ている選手を選んでいきたいと思っていますし、起用のところも考えていますけど、基本でないことが今回ありますけど、これまでもそれに該当する選手はいましたし、チームの中で招集した選手がそれから少しでも、今回の代表活動の中で少しでも良い状態を作ってもらうことと、クラブに帰った時により評価が上がるように、良い状態でクラブに戻ってもらえるように、この代表の活動をできればと思っています」とコメントした。

【了】

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