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中島翔哉、リフティングドリブルを反省。「相手選手は怒ってたので謝りました」

text by 編集部 photo by Getty Images

中島翔哉
中島翔哉【写真:Getty Images】

【日本 2-0 パラグアイ キリンチャレンジカップ2019】

 キリンチャレンジカップ2019、日本代表対パラグアイ代表の試合がカシマサッカースタジアムで行われ、日本が2-0で勝利した。試合後には中島翔哉が取材に答えた。

 試合を振り返った中島は「相手も強いチームだったと思いますし、コンディションはよくなかったかもしれないですけど、自分たちにとってもいいゲームができたと思います」とチーム全体のパフォーマンスに手応えを感じているようだ。

 前半終了間際には左サイドでリフティングをしながらボールを運び相手選手から危険なタックルを受ける場面もあった。そのシーンを振り返り「いや、特に何も考えてなくて、ただああいうプレーで気分を害した人がいるんだったら、全然僕はそれを目的にしてないんで、謝りたいと思いますし、ただまあ相手チームの選手は怒ってたので、謝りました」と語った。

 攻撃面では得意のドリブルだけでなく周りを活かしたプレーで存在感を存分に示した中島は「自分がシュートを打てる自信が持てる場面ではシュートを打とうと思ってますし、味方がいいタイミングで上がってきたらパスをしようと思ってますし、ただ、時々判断を間違えるときはありますけど、それをどんどん正しい判断ができればなと思ってます」と今後も継続して行っていくようだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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