フットボールチャンネル

堂安律の絶妙クロスに南野拓実がヘディング弾「あそこのスペースは狙っていた」

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

南野拓実、田中伸弥
南野拓実【写真:田中伸弥】

【日本 2-0 ミャンマー カタールワールドカップ・アジア2次予選 第1節】

 カタールワールドカップ・アジア2次予選 第1節、日本代表対ミャンマー代表の試合が敵地のトゥウンナ・スタジアムで行われ、日本が2-0の勝利をおさめている。試合後、ゴールを決めた南野拓実がインタビューに答えた。

 試合開始して16分、中盤でボールを奪い、ショートカウンターから中島翔哉が右足を振り抜いて先制点を決める。1-0で迎えた26分には、堂安律のクロスに南野が合わせて日本に追加点が入った。

 南野が得点シーンを振り返り「(堂安)律が立ち上がりから左足で良いクロスをあげてたし、あそこのスペースというのは自分でも狙っていたので、タイミングよくクロスが来てゴールに繋げることが出来て良かったと思います」とコメント。

 大事な試合で攻撃の選手として結果を残すことに成功したが、「チームの勝利に貢献できたことは非常に満足していますし、初戦を勝利で終えれたことは良かったことなので、また(クラブ)チームに帰って、代表に呼ばれるように頑張りたいと思います」と、結果に満足した上で、今後に向けた意気込みを語っている。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top