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世界のトッププレイヤー能力値ランキング16位~20位。ネイマールがまさかの!? Fチャン編集部が選定(2019/20シーズン版)

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

19位:ブンデスリーガ屈指のストライカー

レバンドフスキ

ロベルト・レバンドフスキの能力値や昨季リーグ戦結果、市場価値など【写真:Getty Images】

FW:ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1988年8月21日(31歳)
昨季リーグ戦成績:33試合22得点10アシスト
市場価格:6500万ユーロ(78億円)

 バイエルン・ミュンヘンの絶対的ストラカーであるポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキ。ブンデスリーガにおいて2季連続通算4回目となる得点王を獲得している、世界を代表するストライカーだ。これまで多くのゴールでチームのリーグ7連覇に貢献してきた。

 攻撃力の数値を見れば分かる通り、レバンドフスキの特筆すべき点は得点力だ。ストライカーとしての嗅覚はトップクラスで、相手を背負い反転からのシュートは世界トップクラスの技術だ。また、頭でも点を取ることができ、その能力はボックス内で発揮される。バイエルンにとって代えの効かない選手の一人と言って良いだろう。総合の順位では19位だが、CFの順位で見ると、ハリー・ケイン、アントワーヌ・グリーズマン、キリアン・ムバッペ、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニに次ぐ6位と高い位置につけている。

 31歳になり、プレーにも円熟味が増してきた。前代未聞の8連覇と3季連続となる得点王はもちろん、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)タイトルも欲しいはずだ。今季のレバンドフスキから目が離せない。

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