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大迫勇也に地元メディアは及第点。「攻撃の起点となるも不運があった」

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也(右)
ボールを競り合う大迫勇也【写真:Getty Images】

 ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也に地元メディアは及第点の評価を与えた。

 ブンデスリーガ第11節、ボルシアMG対ブレーメンが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのブレーメンが1-3で敗戦を喫した。

 この試合でフル出場を果たした大迫は0-2のビハインドとなった27分に味方選手のパスをゴール右に流し込んだかに思えたが、その前のプレーで味方の選手にファールがあったとVARの検証結果の末判定され、得点は取り消された。その後も積極的にプレーした大迫は52分にPKを獲得するも味方選手が外してしまい得点に絡むことは出来ず。

 試合後、ブレーメンの地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』は選手の個人採点と寸評を掲載し大迫に対しチーム2位となる「3」を与えた。同メディアは「攻撃の起点となった日本人は常に自由にプレー出来ていた。しかし得点の取り消し、PK獲得も味方が外すという不運があった」とこの日のパフォーマンスを好評価している。(ドイツの評価は1が最高で6が最低)
 
【了】

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