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ヴィッセル神戸のダビド・ビジャがオーナーに! 2021年から参入の新興クラブで

text by 編集部 photo by Getty Images

ダビド・ビジャ
ダビド・ビジャ【写真:Getty Images】

 ユナイテッドサッカーリーグ(USL)が12日、クイーンズボロFCにUSLプロフェッショナルリーグ(米国2部)への参入許可を与えた。2021シーズンから、同リーグでスタートを切ることになる。

 クイーンズボロFCはニューヨークのクイーンズ区に構える新興クラブで、約7500人収容のスタジアムを本拠地にしている。また、ニューヨーク・メッツのホーム球場であるシティ・フィールドでも試合が行われる予定だ。

 J1リーグのヴィッセル神戸に所属する37歳の元スペイン代表FWダビド・ビジャも共同オーナーを務めており、2021年にはオーナー業に専念する予定であると英メディア『BBC』が伝えている。デビッド・ベッカム氏はインテル・マイアミCF、ディディエ・ドログバ氏はフェニックス・ライジングを所有するなど、現役サッカー選手や元サッカー選手が共同オーナーになる事例が米国では増えている。

【了】

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