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日本代表の吉田麻也、W杯予選で4戦連続完封勝利も「もっともっとやれたはず」

text by 編集部 photo by Getty Images

吉田麻也
吉田麻也【写真:Getty Images】

【日本 2-0 キルギス カタールワールドカップ・アジア2次予選第4節】

 カタールワールドカップ・アジア2次予選第4節、日本代表対キルギス代表の試合が14日に行われた。日本が2-0の勝利をおさめている。試合後、日本代表の吉田麻也が取材に答えている。

 試合開始して41分、南野拓実がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。南野が自らPKを決めて日本に先制点が入った。さらに53分、ゴール真正面から原口元気が直接フリーキックを決めて日本に追加点が入る。リードを守り切った日本は2-0の勝利をおさめた。

 吉田は「前半上手くいかない時間帯が続きましたけど、終わりに良い形で1点取れました。後半もなかなか形は作れなかったですけど、とにかく勝ち点3を積み上げたということと、メンバーが変わってもしっかり勝ちを取れたのは大きかったと思います」と語り、試合を振り返った。

 4試合を終えて無失点の状況が続いているが「今日はやられそうなシーンがたくさんありましたし、点を取られそうなシーンもあったので、もっともっとやれたんじゃないかなという感覚の方が強いです」とし、反省点を述べている。

【了】

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