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南野拓実、リバプール戦の評価は及第点。「攻撃陣の中心」「後半はペースが落ちた」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】

 ザルツブルクに所属する南野拓実にオーストリアメディアは及第点を付けた。

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 現地時間10日、ザルツブルクはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージE組最終節でリバプールと対戦し0-2で敗れた。この試合で南野はフル出場を果たすも得点を決めることが出来なかった。

 試合後、オーストリアメディア『ラオラ』は選手の個人評価を掲載した。南野に関しては「トップ下でプレーし攻撃の中心だった。常に相手にとって危険なパスを狙っていたが成功はしなかった。後半に入るとパフォーマンスが落ち、74分のチャンスも決めることが出来なかった」と評価し「3」を付けた。

 またドイツメディア『シュポックス』でも「3」と南野を評価したうえで「精度の高いパスを見方に送っていた。また狭いスペースで閃きを見せるなどザルツブルク攻撃陣の中心だった。しかしハーフタイム以降はペースが落ちた」と寸評した。(個人評価は1が最高で6が最低)

【了】

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