【バイエルン 3-1 トッテナム CLグループリーグB組最終節】

　チャンピオンズリーグ（CL）グループリーグB組最終節、バイエルン対トッテナムの試合が現地時間11日に行われた。試合はホームのバイエルンが3-1で勝利した。

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　グループリーグ全勝を狙うバイエルンは序盤から試合を支配すると14分にニャブリのパスをペナルティーエリアで受けたコマンが右足でゴールを決め幸先よく先制する。

　リードしたバイエルンだったが20分にゴール前からロ・チェルソの出したパスがボアテングに当たるとフリーになっていたセセニョンの足元に転がりワントラップから左足でゴールを決められ同点に追いつかれる。

　振り出しに戻った試合は38分、ニャブリが左足でシュート、ポストに弾かれたボールをチアゴが再び狙うもボールは枠を捉えきれず。しかし終了間際の45分、ペナルティー右からニャブリの折り返しをデイビスがシュート、ポストに当たったボールをミュラーが押し込みバイエルンが勝ち越して前半を折り返す。

　後半もバイエルンが主導権を握ると64分にデイビスのパスを受けたコウチーニョが右足でシュート、これがゴール右下に決まりリードを2点に広げる。その後も試合をコントロールしたバイエルンがトッテナムの攻撃を抑え試合は終了。

　3-1で勝利したバイエルンはグループリーグ全勝で12季連続の決勝トーナメント進出を決めた。

【得点者】
14分 1-0 コマン（バイエルン）
20分 1-1 セセニョン（トッテナム）
45分 2-1 ミュラー（バイエルン）
64分 3-1 コウチーニョ（バイエルン）

【了】