J1リーグの湘南ベルマーレが17日、J2リーグのレノファ山口FCに所属する26歳のMF三幸秀稔を完全移籍で獲得したと発表。

　三幸はヴァンフォーレ甲府やSC相模原を経て、2016年からレノファに在籍。キャプテンとしてチームを統率し、今季はリーグ戦42試合に出場して1得点8アシストを記録していた。一方、ベルマーレはJ1参入プレーオフ出場圏内の16位になりながらも、徳島ヴォルティスと1-1の引き分けに終わったことでJ1残留を果たしている。

　ベルマーレの公式サイトを通じて三幸は「湘南ベルマーレの皆さん初めまして、レノファ山口から移籍してきた三幸秀稔です。来季からは湘南ベルマーレの勝利のために必死で戦います。どんな時も背中を押してください。その声援をエネルギーに最後の最後まで走り続けてより多くの勝利を皆さんと分かち合いたいと思っています。これからよろしくお願いします」と、コメントしている。

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