稲本潤一【写真:Getty Images】
J3のSC相模原は1日、同クラブに所属する元日本代表MF稲本潤一と2020シーズンの契約を延長したとして発表を行った。
現在40歳の稲本は1997年にガンバ大阪でJリーグデビュー。プロとして24年目のシーズンを迎えることになる。
8年半の欧州生活を終えて2010年に日本に復帰してからは川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌でプレー。昨年1月に相模原に加入し、2019シーズンはJ3で9試合に出場していた。6月のガンバ大阪U-23戦ではJ3最年長記録となる39歳8ヶ月28日でのゴールも記録している。
「2020年も相模原でプレーする事になりました。昨年の経験を生かし、サポーターに一つでも多く勝利を届けれるよう頑張ります!今年もよろしくお願いします」と稲本はクラブ公式ウェブサイトでコメントしている。
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