J2リーグのFC町田ゼルビアが2日、J1リーグの湘南ベルマーレに所属する32歳のGK秋元陽太を期限付き移籍で獲得したと発表。

　秋元は横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2006年にトップチームへ昇格。その後、愛媛FCや湘南ベルマーレ、FC東京への移籍を経て、2017年に再び湘南ベルマーレに加入した。今季は16位に終わり、J1参入プレーオフへ出場することになるが、徳島ヴォルティスに引き分けて残留を果たしている。秋元は今季リーグ戦30試合に出場していた。

　町田ゼルビアの公式サイトを通じて秋元は「期限付き移籍で加入することになりました、秋元陽太です。自分が生まれ育った町田でプレーする機会を与えていただき感謝致します。ファン･サポーターの皆さんと多くの喜びを分かち合えるように頑張りますので応援よろくお願い致します」と、コメントしている。

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