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Jリーグ 4年前

ヴィッセル神戸は最高評価と最低評価。2度の指揮官交代に混迷も“世界最高”と深化させたスタイル【2019年Jリーグ通信簿】

シリーズ:2019年Jリーグ通信簿 text by 編集部 photo by Getty Images

ヴィッセル神戸の2019シーズン通信簿

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ヴィッセル神戸の2019シーズンの基本フォーメーション


攻撃力:A
守備力:E
采配:C
人事:C
安定感:D

 志半ばで退いたリージョ体制、不調を脱却できなかった吉田体制では苦しい時期を過ごした。様々なシステムの試行錯誤を繰り返した中で、現政権は最後の最後でスタイルの深化を見せた。

 ビジャ、古橋らがフィニッシャーとして活躍した攻撃陣はリーグ屈指の破壊力を持ち、優勝した横浜FMに次ぐ61得点をマークした。一方でリーグワースト3位の59失点を喫した守備陣は大きな課題となった。

(文:編集部)

【了】

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