J2の東京ヴェルディは8日、ジュビロ磐田に所属するDF高橋祥平が期限付き移籍で加入することを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

　東京ヴェルディの下部組織出身の高橋は2009年にトップチームに昇格。2012年に大宮アルディージャに完全移籍となった。2015年にはヴィッセル神戸に加入し、2017年から磐田でプレーしている。期限付き移籍で東京ヴェルディに加入となった高橋は、10年ぶりの復帰となった。

　東京ヴェルディのクラブ公式サイトで高橋は「ジュビロ磐田から期限付き移籍することになりました、高橋祥平です。古巣に戻ってこられて嬉しく思います！いま持っているものを全て出して、チームの勝利のために貢献したいと思います！」とコメントしている。

　なお、高橋は磐田と対戦する全ての公式戦に出場することができない。

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