ブラジル2部のクリシューマに所属する31歳のブラジル人DFサンドロがJリーグのクラブへ移籍するようだ。16日にブラジルメディア『futebolinterior』が報じている。

　同メディアによると、サンドロがクリシューマに別れを告げる記者会見を行い、日本のサッカークラブに売却されたことを明かしたという。その会見の中で「これはチャンス。目標はクリシューマでプレーを続けることだったが嬉しい驚きが起こった。キャリアの別の可能性を垣間見るために別の地平線に行く」とコメントしたようだ。

　移籍先の具体的なクラブ名は明かされていないものの、ブラジルメディア『nsctotal』はJ2のクラブであると伝えている。サンドロはクリシューマの主力選手で、センターバックとして2019シーズンは公式戦27試合に出場し2得点決めていた。

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