ヴィッセル神戸
J1のヴィッセル神戸は2日、FW向井章人がスペイン4部のタラサFCに移籍したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。
神戸ユース出身の向井は2017年にトップチームに昇格。同年2月にFC今治に期限付き移籍となった。2018年1月にはMIOびわこ滋賀に育成型期限付き移籍。同年9月には再びFC今治に育成型期限付き移籍となった。だが、昨年11月FC今治への期限付き移籍期間終了と神戸との2020シーズンの契約を更新しないことが発表されていた。
タラサFCの公式サイトによると、向井は同クラブの練習に参加していたという。そこで同クラブとの契約を勝ち取ったようだ。
神戸のクラブ公式サイトで向井は「この度は、スペインのタラサFCに移籍する事になりました。神戸の皆さんに活躍が届くよう、これからもスペインで頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願いします」とコメントしている。
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