欧州サッカー、冬の主要移籍まとめ(3)。ユベントスが“逸材”を高額で獲得、マンU最古参も新天地へ

2020年02月10日(Mon)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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香川真司の元同僚MF

ユリアン・ヴァイグル
【写真:Getty Images】

MF:ユリアン・ヴァイグル(ドイツ代表)
生年月日:1995年9月8日(24歳)
今季リーグ戦成績:13試合出場/1得点0アシスト(ボルシア・ドルトムント)
移籍先:ボルシア・ドルトムント→ベンフィカ(移籍金:約24億円)


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 ドイツ代表として2016年に行われたEURO(欧州選手権)に出場するなど、将来が期待されていた長身MF。アンカー、インサイドハーフ、センターバックと幅広いポジションでプレーできる柔軟性を持っており、鋭い読みを生かしたボール奪取が売りの選手だ。攻撃面では的確なパスの散らしでリズムを生み出すこともでき、中盤で幅広いタスクをこなすことを可能としている。

 1860ミュンヘンで頭角を現したユリアン・ヴァイグルは、2015年にボルシア・ドルトムントに加入。さっそくその実力を見せつけた同選手は、新天地1年目ながら主力として活躍し、チームのブンデスリーガ2位などに貢献している。翌2016/17シーズンも主力としてプレーしたドイツ人MFは、チームをチャンピオンズリーグ(CL)・ベスト8、DFBポカールカップ優勝に導くなど、ドルトムントの新たな「顔」として印象的な活躍を見せた。

 しかし、2018年にルシアン・ファブレ監督が就任して以降は苦戦が続く。ベルギー代表MFのアクセル・ヴィツェル加入の影響などもあり、序列が下がったヴァイグルは、2018/19シーズンのリーグ戦をドルトムント加入後最小となる18試合出場で終了。今季は最終的にリーグ戦13試合に出場したものの、ヴィツェルの負傷からの復帰後は出場機会を減らしていた。

 そんなヴァイグルは今冬、ドルトムントからポルトガルの強豪・ベンフィカに完全移籍で加入することが決まった。契約期間は2024年6月までで、移籍金は2000万ユーロ(約24億円)の模様。さらにベンフィカはヴァイグルの契約解除金を1億ユーロ(約120億円)に設定したとされている。ドルトムントで将来を嘱望されていたヴァイグルだが、果たしてポルトガルでどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。

【了】

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