【写真:Getty Images】
【水原三星 0-1 ヴィッセル神戸 ACL第2節】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグG組第2節の水原三星ブルーウイングス対ヴィッセル神戸戦が19日に行われ、アウェイの神戸が1-0で勝利を収めた。
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天皇杯王者として初のACL出場を果たした神戸は、先週の初戦でマレーシア王者のジョホール・ダルル・タクジムに5-1の快勝。続いて初のアウェイゲームは韓国カップ王者の本拠地に乗り込む。
神戸のメンバー変更は一人のみ。前節ベンチ外となっていた山口蛍が郷家友太に代わって先発に復帰する。ジョホール戦でハットトリックの小川慶治朗、2アシストのアンドレス・イニエスタなども引き続きスタメンに名を連ねた。
そのイニエスタを中心に前半からチャンスを生み出しゴールに迫る場面は何度かあった神戸だが、決定的な形でシュートを放つには至らず。前半は両チーム無得点のまま折り返す。
神戸は後半開始時に、おそらくは負傷のためDFトーマス・フェルマーレンがベンチに下がり渡部博文と交代。ボールを支配し優位に試合を進める時間は多かったが、ゴールは奪えないまま時間が経過していく。
84分には大きなピンチを迎えたが、FWファン・ウィグォンの強烈なシュートをGK飯倉大樹がファインセーブ。そのままスコアレスドローに終わるかと思われたが、最後に劇的な展開が待っていた。
イニエスタからのパスで左サイドへ抜け出した酒井高徳がクロスを入れると、スライディングで飛び込んだのは古橋亨梧。気迫のシュートがゴール左に突き刺さり、神戸がアウェイでの大きな白星でACL2連勝を飾った。
【得点者】
90分 1-0 古橋亨梧(神戸)
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【了】