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世界のサッカー選手能力値ランキング6位~10位。2人の超新星が堂々ランクイン!(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

10位:強力3トップを支える存在

ロベルト・フィルミーノ
ロベルト・フィルミーノの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表/リバプール)
生年月日:1991年10月2日(28歳)
市場価格:9000万ユーロ(約108億円)
今季リーグ戦成績:29試合出場/8得点7アシスト ※4月2日時点


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 クラブ世界一に輝いたリバプールの自慢の一つに「強力3トップ」があるが、それを中央で支える存在こそこのブラジル代表FWである。サディオ・マネやモハメド・サラーらを生かすポストプレーは一級品であり、オフ・ザ・ボール時でも違いを出すことができる存在。大事な場面での決定力も非常に高く、守備にも献身的と最前線で様々なタスクをこなすことも可能としている。他のCFとは少しタイプが異なるが、魅力に溢れた選手と言えるだろう。

「フィジカル」や「空中戦」、「スピード」などで圧倒的な数値を残しているわけではないが、10項目の平均値は非常に高い。特に優れているのが「テクニック」だと言えるだろう。ボールを簡単に失わず、かつ正確に味方のチャンスを演出できるあたりに「世界トップレベル」を感じることができる。また、「IQ」や「ドリブル」、「パス」のレベルも非常に高くこちらも高数値を記録。ピッチ内の貢献度含め文句なしのトップ10入りとなった。

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