世界最高のトップ下は誰だ! 攻撃的MF能力値ランキング1位~5位。頂点に立ったのは文句なしで…(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

2020年05月04日(Mon)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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5位:元ドイツ代表MF

トーマス・ミュラー
トーマス・ミュラーの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:トーマス・ミュラー(元ドイツ代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1989年9月13日(30歳)
市場価格:3200万ユーロ(約38.4億円)
今季リーグ戦成績:25試合出場/6得点16アシスト ※5月4日時点


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 今季でバイエルン・ミュンヘン在籍12年目を迎えたドイツ代表MFは、フランク・リベリが抜けたことで同チーム内における“最古参選手”となった。セルジュ・ニャブリの台頭やフィリッペ・コウチーニョの加入などもあり、ニコ・コバチ監督下では出場機会をやや減らした同選手であるが、今季途中より就任したハンジ・フリック監督の下では見事に復活。豊富な経験値と抜群の攻撃センスを武器に、ここまでリーグ戦25試合で6得点16アシストという申し分ない成績を収めている。一時は移籍の噂も流れたが、やはりドイツ王者には欠かせぬ存在と言えるだろう。

 そんなトーマス・ミュラーには、決して派手さはない。「スピード」や「フィジカル」は凡庸で、「ドリブル」と「パス」も質は低くないが飛び抜けたスキルを持っているわけではない。このあたりは他の並み居る攻撃的MFの中でも、やや見劣りすると言えるだろう。では、ミュラーは何がずば抜けて高い選手なのか。

 それは「IQ」であると言えるだろう。相手にとって嫌なスペースを瞬時に見つけ、そこに飛び込んでいくことができるセンスはもはや名人の域に達している。自ら得点を奪う能力ももちろん高いが、オフ・ザ・ボール時の動きで味方を活かす術も熟知しているのが恐ろしいところ。、トップ下のみならずCFとしても質の高いプレーを披露できるなど、この点に関しては世界トップクラスのものがあると見て間違いない。バイエルンで長年生き残ることができているのも、こうした能力の高さが一因と言える。

 ドイツ代表では“まさかの構想外”となったミュラーだが、まだまだトップレベルでプレーできるのは明らか。引き続きバイエルンでのパフォーマンスに注目していきたい。

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