世界最高の右ウイングは誰だ! RWG能力値ランキング1位~5位。トップはメッシか? それとも…(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

2020年05月08日(Fri)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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5位:イングランドの新星

ジェイドン・サンチョ
ジェイドン・サンチョの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ジェイドン・サンチョ(イングランド代表/ボルシア・ドルトムント)
生年月日:2000年3月25日(20歳)
市場価格:1億3000万ユーロ(約156億円)
今季リーグ戦成績:23試合出場/14得点16アシスト ※5月8日時点


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 ワトフォードやマンチェスター・シティの下部組織で経験を積み、2017年にボルシア・ドルトムントへ移籍を果たした若者は、瞬く間に世界的な選手へと成長を果たした。新天地1年目の2017/18シーズンこそリーグ戦出場は12試合に留まったものの、2年目にはブンデスリーガ全試合に出場し、12得点17アシストと爆発的な活躍。今季もここまでリーグ戦23試合で14得点16アシストを記録中と圧巻のパフォーマンスを披露している。イングランド代表のこれからを担う存在、そして未来のバロンドール候補にも挙げられる、恐るべき怪物である。

 そんなジェイドン・サンチョの武器は、常人離れした「スピード」を活かす「ドリブル」にある。ボールを持った状態でも単純な競争ではほぼ負けず、一瞬で相手DF陣を崩壊へと導く抜群のキレ味を誇っている。また、ただ縦に速いだけでなく、「テクニック」の高さを駆使した華麗なフェイントで相手のプレスを無力化することも可能。前にスペースがある時の怖さはもちろん、複数のDFに囲まれてもそこを打開できるほどの技術を持つのが、この男の恐ろしいところである。

 そしてサンチョの武器はこれだけに留まらない。左右両足から放たれる精度の高い「パス」も非常に魅力的だ。味方とパス交換しながら柔軟にポジションを動かし、視野の広さを活かしてズバズバと鋭い縦パスを送り込んでくる。クロスの質も申し分なく、味方が触るだけでゴールに結びつくような正確かつ鋭いボールを繰り返し送り届けることができる。ブンデスリーガ通算69試合の出場で37アシストの成績(5月8日時点)は、まさにこれらの能力が研ぎ澄まされているからこその結果。とても20歳とは思えない能力の持ち主だ。

 元イングランド代表MFであるオーウェン・ハーグリーブス氏は「かつてのネイマールのようだ。誰も彼を止めることはできない」とサンチョを絶賛していた。まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける20歳はもはや「誰にも止められない」のかもしれない。

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