湘南ベルマーレ、歴代ガッカリ外国籍選手5人。コロンビア、パラグアイ、ガーナ…各国の代表選手でも活躍できず
1993年の開幕から28年目を迎えたJリーグでは、数多くの外国籍選手がプレーしてきた。活躍した選手もいる中で、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回フットボールチャンネル編集部では、湘南ベルマーレ(ベルマーレ平塚時代を含む)で活躍できなかった外国籍選手を5人紹介する。※年齢は加入時、成績はベルマーレ在籍時のもの。
2020年05月15日(Fri)7時10分配信
プレミア31得点のコロンビア代表
リカルド(コロンビア代表)
生年月日:1974年1月12日(28歳)
在籍期間:2003年
Jリーグ成績:12試合出場2得点
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コロンビア代表だったリカルドは97年のコパ・アメリカ(南米選手権)や98年のフランスワールドカップに出場した。ワールドカップ後にはイングランド代表やマンチェスター・ユナイテッドでキャプテンを務めたブライアン・ロブソンが監督を務めるミドルズブラに加入。4シーズンでプレミアリーグ106試合に出場し、31ゴール9アシストという成績を残している。
2003年に湘南ベルマーレに加入したリカルドは、コロンビア代表のチームメイトだったパラシオスと再会した。4月9日のサガン鳥栖戦の先発メンバーに名を連ねたリカルドは、5分間で2ゴールを挙げている。しかし、それ以降はゴールがなく、シーズン終了とともに退団となった。
●2003年4月9日、サガン鳥栖戦の先発メンバー
▽GK
鈴木正人
▽DF
梅山修
時崎悠
白井博幸
▽MF
加藤大志
熊林親吾
吉野智行
坂本紘司
金根哲
▽FW
リカルド
高田保則
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