Jリーグは24日、新型コロナウイルス感染症に関する第3回公式検査結果の最終報告を公表した。

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　新型コロナの影響で中断となっていたJリーグだったが、6月27日にJ3が開幕、J2が再開、7月4日からJ1が再開となった。さらに制限付きではあるが、7月10日から有観客で試合が行われている。

　Jリーグは定期的に行なっている公式検査の第3回の結果を公表。今回は7月10日〜12日と16日〜19日までに検体を採取。Jリーグ全56クラブの登録選手・スタッフ、Jリーグ登録審判員、その他関係者を対象に検査を実施した。

　22日公表時点では、検査総数3299件のうち陰性と判断されたのは、3170件。検体不足や検査過程の途上にある、結果が確定していない”検査中”は129件。公式検査を経て、医師による陽性診断が確定する陽性確定数は0件であった。

　そして、24日に公式検査結果の最終報告を公表。検査総数3299件全てが陰性と判定された。陽性確定者が0となり、今節も全試合が開催されることになりそうだ。

【了】