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徳島ヴォルティスの19歳MF藤原志龍が新型コロナ陽性。濃厚接触者は2名

text by 編集部 photo by 徳島ヴォルティス

徳島ヴォルティス
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 J2の徳島ヴォルティスは6日、19歳のMF藤原志龍に新型コロナウイルス陽性反応が検出されたと発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

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 藤原は7月31日にJリーグの公式検査を受けた。その後、2日の午前までトレーニングに参加。しかし、38.0度まで体温が上がり、午後は体調不良により自宅待機となった。3日にはクラブ独自のPCR検査を受診。4日、31日に受けたJリーグ公式検査の結果は陰性であった。その後、体温は下がったが、5日に3日に受けたクラブ独自の検査で陽性が確認された。

 クラブの発表によると、藤原の症状は安定していて、今後も自宅にて経過観察を行うという。感染経路は分かっていない。さらに、藤原の「濃厚接触者」と判定されたのは2名であったという。この濃厚接触者2名は今後、PCR検査を受け健康観察を行っているという。

 また、クラブは6日に選手・チーム関係者50名を対象にPCR検査を実施。検査結果については7日夕方以降に判明する予定だという。また、8日に開催予定の明治安田生命J2リーグ第10節V・ファーレン長崎戦実施の準備を進めていることも発表している。

【了】

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