【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)の再開を前に主力選手の負傷が相次いでいるパリ・サンジェルマン(PSG)だが、また新たな負傷者が出てしまった。だが今度は選手ではなく、トーマス・トゥヘル監督の負傷だ。
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PSGではフランス代表FWキリアン・ムバッペが7月下旬に右足首を痛めて離脱。今週にはMFマルコ・ヴェッラッティも練習中に負傷してしまった。DFレイヴァン・クルザワやDFティロ・ケーラーも負傷で戦列を離れている。
さらに7日には、トゥヘル監督までも負傷したことが明らかにされた。「トーマス・トゥヘルは昨夜のスポーツセッション中に左足首捻挫と第五中足骨骨折の怪我を負った」とPSGは公式ツイッターアカウントで発表している。
新型コロナウイルスの影響によりフランス国内のシーズンが打ち切られたあと、PSGは先月行われた2つのカップ戦決勝に勝利して今季の国内全タイトル獲得を達成。続いて12日にはCL準々決勝のアタランタ戦に臨む。
負傷したとはいえ、トゥヘル監督が試合のベンチに入ることに問題はなさそうだ。カップ戦の決勝2試合を欠場したムバッペについては、トゥヘル監督はアタランタ戦での復帰の可能性を完全に否定はしていないが厳しい状況だとコメントしている。
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