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【写真:Getty Images】
ドリース・メルテンス(ナポリ/イタリア)
生年月日:1987年5月6日(33歳)
ベルギー代表成績:91試合出場/19得点28アシスト
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ナポリの歴代最多得点記録を保持する33歳のベテランアタッカー。優れたテクニックを活かして攻撃にアクセントを加えられる選手で、ここぞという場面での決定力も非常に高い。また、小柄ながらポストプレーにも長けるなど、周りを活かす術も熟知。前線で様々なタスクをこなすことができる。
ナポリではCFとしてのプレーがメインとなっているが、ベルギー代表では2シャドーの一角として起用されることが多い。得点数がそこまで多くない点は否めないが、チームが攻撃を成り立たせるのに必要不可欠な存在であることも確か。小兵は今後も前線でクオリティーの高さを見せ続ける。
【写真:Getty Images】
エデン・アザール(レアル・マドリード/スペイン)
生年月日:1991年1月7日(29歳)
ベルギー代表成績:106試合出場/32得点33アシスト
黄金期を迎えているレッドデビルズをエース、そしてキャプテンとして牽引している。レアル・マドリードでの1年目は期待を裏切る結果となってしまったが、昨年のEURO予選では8試合で5得点7アシストの成績を収めているなど、ベルギー代表での存在感は相変わらず圧巻だ。
緩急を巧みに使って相手を確実に剥がすドリブルの切れ味はワールドクラスであり、GKとの1対1も冷静に制すなど勝負強さも魅力。それに加えクリエイティブなプレーも光るなど、ゴールとアシストの両方で結果を残すことを可能としている。世界の頂を目指すベルギー代表にとって、この男の活躍は重要だ。
【写真:Getty Images】
ロメル・ルカク(インテル/イタリア)
生年月日:1993年5月13日(27歳)
ベルギー代表成績:85試合出場/52得点13アシスト
ベルギーが生んだモンスターストライカーだ。身長190cm・体重94kgという恵まれた体躯を活かしたパワフルなプレーで次々とDFをねじ伏せたかと思えば、水準以上のスピードを活かしたオフザボールの動きでも違いを創出。さらにポストプレーにも長けるなど、非常に多彩な武器を兼ね備えた選手と言えるだろう。
ベルギー代表では絶対的1トップに君臨している。これまでにも数々の試合でゴールネットを揺らし続け、昨年のEURO予選・グループリーグI第7節のサンマリノ代表戦でついに代表通算50得点に到達。これはベルギー史上初の快挙であった。今後もゴールという結果を残し続けることだろう。