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柏レイソルMF戸嶋祥郎が左脛腓骨骨折で全治最大6ヶ月。横浜F・マリノス戦で負傷

text by 編集部 photo by Getty Images

柏レイソル
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 J1の柏レイソルは29日、25歳のMF戸嶋祥郎が左脛腓骨骨折と診断されたことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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 2020明治安田生命J1リーグ第19節、柏レイソル対横浜F・マリノスが27日に行われた。柏は1-3の敗戦を喫した。戸嶋はこの試合に先発出場。34分、ペナルティエリア左でクロスを上げたところにDF松原健がスライディングタックル。戸嶋はその場で倒れこみ担架で運ばれ、36分にDF三丸拡との交代を余儀なくされた。

 柏のクラブ公式サイトによると、戸嶋は左脛腓骨骨折と診断され、全治は約4~6ヶ月を要する見込みであるという。

 戸嶋はクラブ公式サイトを通して「交錯した相手選手からもご丁寧にご連絡をいただきました。ご自身もあのシーンで痛めてしまったようで、軽傷であることを願うばかりです。最後にまたピッチで闘うことを約束できました。一方で、この件に関して耳が痛くなるような発言もあり、残念です。どうか、Jリーグ、サッカーに関わる方々が先駆けとなって、今以上に温かい声があふれ、お互いをリスペクトする想いに満ちていくことを願います」などとコメントしている。

【了】

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