J1のサガン鳥栖は7日、MF高橋秀人が右肘関節後方脱臼と診断され、手術を行うことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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　高橋は2020明治安田生命J1リーグ第19節のFC東京戦に先発。しかし、後半開始早々の46分過ぎ、高橋は内田宅哉に体を寄せたところで倒される。地面に手をついた際に左肘を脱臼した。その後、高橋はプレー続行不可。そのまま担架に運ばれ、森下龍矢との交代を余儀なくされた。

　クラブの発表によると、高橋は右肘関節後方脱臼と診断され、7日に手術を行うという。全治は約8週間程度と診断されている。ここまで9試合に出場していた高橋。鳥栖にとっても高橋の離脱は痛手となるだろう。

【了】