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V・ファーレン長崎DFフレイレ、20万円の罰金と4試合の出場停止処分。観客席にペットボトル投げ込む

text by 編集部 photo by V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎
V・ファーレン長崎

 J2のV・ファーレン長崎は8日、31歳DFフレイレに対するJリーグからの処分を発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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 フレイレは10月4日に行われた2020明治安田生命J2リーグ第24節栃木SC戦に先発出場。試合終了後、フレイレはロッカールームに戻る際に手に持っていたペットボトルを観客席に投げ込んだ。これにより、主審に退場を命じられていた。

 Jリーグ規律委員会はフレイレに対する処分を決定。同選手に対して、20万円の罰金と第25節~28節までの4試合の出場停止処分を下した。これを受け、フレイレはクラブ公式サイトを通して以下のようにコメントしている。

「この度、私の恥ずべき行為でご迷惑をおかけした、サポーターの皆さま、栃木SCの関係者の皆さまに心からお詫び申し上げます。非常に後悔をしています。もちろん誰かを狙ったり、傷つけたりしようとしてペットボトルを投げたわけではありませんが、結果的に意図せず観客席に向かってしまったことは事実ですし、プロサッカー選手としてやるべき行為ではありませんでした。今回の出来事を反省し、今後一切このようなことが起こらないように精進していきます。この度は本当に申し訳ございませんでした」

【了】

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