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代表初ゴールの植田直通「出場時間は短かったけど、有意義な時間を過ごせた」

text by 編集部 photo by Getty Images

植田直通
【写真:Getty Images】

【日本 1-0 コートジボワール 国際親善試合】

 国際親善試合、日本代表対コートジボワール代表の試合が13日に行われ、日本代表が1-0で勝利した。試合後にDF植田直通がインタビューに答えている。

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 9日のカメルーン代表戦を0-0で試合を終えた日本代表は、コートジボワール戦もなかなか得点を奪えなかったが、後半アディショナルタイムのセットプレーで途中出場の植田がゴールを奪い、これが決勝点となった。

 代表初ゴールの植田は試合後、「限られた時間だったので、自分の使命はまず無失点」という意識で入ったという。それでも、「セットプレーでチャンスがあれば狙おうと思っていた。そこで本当に良いボールがきた」と、柴崎岳のアシストに感謝している。

 さらに植田は「試合に出る時間は短かったけど、有意義な時間を過ごせた。みんなと過ごした時間が自分の成長につながった。この経験を次にいかしたい」と語り、今回の代表戦を自信にしている様子だ。

 日本代表は吉田麻也と冨安健洋がセンターバックを務めているが、「そのほかにも日本には良い選手がたくさんいる」と植田。「そういった選手たちに負けないよう日々精進していきたい」と、さらなる成長を誓っている。

【了】

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