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サガン鳥栖と湘南ベルマーレの連戦は再びドロー。鳥栖が2度追いついて2-2

text by 編集部

サガン鳥栖 湘南ベルマーレ
サガン鳥栖対湘南ベルマーレ

【サガン鳥栖 2-2 湘南ベルマーレ J1第24節】

 明治安田生命J1リーグ第24節のサガン鳥栖対湘南ベルマーレ戦が25日に行われ、2-2の引き分けに終わった。

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 今節は日曜日に1試合のみの開催。鳥栖と湘南の両チームは延期されていた第13節の試合を21日に湘南ホームで戦っており、中3日で立て続けにリーグ戦2試合の連戦を行うという異例の日程となった。

 その4日前の対戦はスコアレスドローに終わっていたが、今回は前半から試合が動く。まずは前半20分、左サイドの齊藤未月が右足で上げたクロスに茨田陽生が走り込みながらのヘディングで合わせてアウェイの湘南が先制点を奪った。

 鳥栖も前半34分、敵陣内でのボール奪取から右サイドに展開し、攻め上がった松岡大起のクロスに趙東建がヘディングで合わせて1-1の同点ゴール。だが前半アディショナルタイムにはエリア内左サイドでスローインを受けたタリクからのクロスに指宿洋史が合わせ、湘南が再び勝ち越して前半を折り返した。

 後半は1点を追う鳥栖がゴールに迫る形を何度か作り出し、75分には再び試合を振り出しに戻すことに成功。小屋松知哉からのスルーパスを受けたチーム得点王の林大地が今季7点目となるシュートを突き刺して2-2とした。

 終盤にも鳥栖に何度か決定機が訪れたが、GK谷晃生の好セーブなどもあり逆転ゴールならず。2連戦はいずれも引き分けという結果に終わった。

【得点者】
20分 0-1 茨田陽生(湘南)
34分 1-1 趙東建(鳥栖)
45+2分 1-2 指宿洋史(湘南)
75分 2-2 林大地(鳥栖)

【了】

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