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選手3人がコロナ陽性のジュビロ磐田、濃厚接触判定などで他4人が隔離継続

text by 編集部

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

 J2のジュビロ磐田は9日、チーム内で新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた選手との濃厚接触の疑いがあるとされていた選手8人のうち1人が管轄保健所により濃厚接触者と特定されたことを発表した。

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 磐田は先週の5日にFW小川航基とDF舩木翔の2選手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを発表。さらに6日にはスタッフ1人、7日にはDF石田崚真も陽性判定を受けた。8日に行われたJ2第32節の愛媛FC戦は、陽性判定を受けた4人に加えて、濃厚接触の疑いがあるとされた選手8人とスタッフ3人も除いた上で開催していた。

 濃厚接触の疑いがあるとされた選手8人のうち1人は保健所により濃厚接触者と特定。すでに7日の時点で隔離措置を取っているが、今後2週間は隔離を継続して経過を観察すると説明されている。

 また、その他の3人については濃厚接触者とは判定されなかったが、クラブ独自の判断により要注意であるとして当面は隔離を継続。残りの4人は再度PCR検査を実施し、陰性が確認されればチームに合流するとのことだ。

【了】

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