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Jリーグがバンコクで“ラッピング列車”運行開始。Jに関心高まるタイでさらなるアピール

text by 編集部 photo by J.LEAGUE

Jリーグ
【写真:Jリーグ】

 Jリーグへの関心が高まっているタイでさらなるアピールを図るため、首都バンコクでJリーグのプロモーション仕様のデザインを施した「ラッピング列車」の運行が開始された。

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 Jリーグがアジア戦略を積極的に推進し、日本でプレーするタイ人選手の数も増える中、タイではJリーグを視聴するファンの数も増加。Jリーグによる関心度調査によれば、タイ国内で約2人に1人の「49%」がJリーグへの関心を抱いているという。

 タイでのJリーグでの露出度・知名度をさらに高めることを目的として、バンコクではラッピング列車の運行も実施される。J1リーグの全18クラブの選手たちなどが鮮やかなチームカラーを背景に描かれたデザインとなっている。

 運行は先週末の11月7日から開始され、今年12月20日まで毎日実施。タイ時間の午前5時30分から22時30分まで、バンコク・スカイトレイン(BTS)運行全区間においてJリーグデザインの列車が走る。また、列車内や駅構内にもJリーグの広告掲出が行われる。

 北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップや横浜F・マリノスのDFティーラトン、清水エスパルスのFWティーラシンなど今季のJ1でもタイ出身の選手たちが活躍。今後も引き続きタイからJリーグが注目されることが期待できそうだ。

【了】

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