ドルトムント最新スタメン全選手紹介&フォーメーション。サンチョは無得点が続き、18歳の新鋭が主力に

ブンデスリーガは7節を消化した。新加入選手の適応や負傷者の発生などによって、開幕前に描いていたメンバー構成から変更を余儀なくされたチームもある。今回は、ボルシア・ドルトムントの最新のスターティングメンバー11人をフォーメーションとともに紹介する(直近数試合のメンバーとフォーメーションを元に作成)。

2020年11月15日(Sun)9時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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目次

GK
DF
MF
FW
フォーメーション

GK

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【写真:Getty Images】

ロマン・ビュルキ(元スイス代表/背番号1)
生年月日:1990年11月14日(30歳)
20/21リーグ戦成績:5試合出場/5失点


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 6月にドルトムントとロマン・ビュルキは23年6月までの契約延長に合意した。在籍6シーズン目となる今季もドルトムントのゴールマウスを守る。

 9月30日のドイツ・スーパーカップと直後のリーグ戦は体調不良のため欠場。代表ウィークを挟んで行われた2つの公式戦もベンチから戦況を見守った。ビュルキが欠場した間は同胞のマルヴィン・ヒッツが代役を務めたが、ビュルキは10月24日に行われたシャルケとのレヴィアダービーで復帰している。

DF

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【写真:Getty Images】

トーマス・ムニエ(ベルギー代表/背番号24)
生年月日:1991年9月12日(29歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/0得点0アシスト

 UEFAチャンピオンズリーグやベルギー代表での経験も豊富なトーマス・ムニエが加入した。昨季のレギュラーを務めたアシュラフ・ハキミが抜けたが、その穴を埋める活躍を見せている。

 ルシアン・ファブレ監督は3バックで今季もスタートさせたが、10月24日のシャルケ戦から4バックに変更。ムニエはウイングバックからサイドバックへとポジションを変えている。

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【写真:Getty Images】

マヌエル・アカンジ(スイス代表/背番号16)
生年月日:1995年7月19日(25歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/1得点0アシスト

 英語、フランス語、ドイツ語に堪能で、暗算が得意というインテリな一面を持つマヌエル・アカンジは、ピッチでもクレバーな守備を見せる。DFラインに負傷者が相次いだこともあり4バックに変更したが、これが奏功して4試合連続でクリーンシートを達成している。

 スイス代表でも中心選手のアカンジだが、10月の代表活動中に新型コロナウイルスの陽性反応が確認された。幸いにも無症状で、2試合の欠場を経てレヴィアダービーで復帰。シュートのこぼれ球に反応して先制ゴールを決め、3-0の勝利に貢献している。

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【写真:Getty Images】

マッツ・フンメルス(元ドイツ代表/背番号15)
生年月日:1988年12月16日(31歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/3得点0アシスト

 マルコ・ロイスが不在時はキャプテンマークを巻くマッツ・フンメルス。空中戦の強さと正確なフィードでドルトムントの最終ラインを統率している。

 10月24日のレヴィアダービーではCKを頭で合わせ、勝利を確実にする3点目のゴールを決めた。直後のビーレフェルト戦ではチームの全得点となる2得点をマーク。この試合で太ももを痛めて負傷交代となったが、幸いにも欠場は1試合で済んでいる。

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【写真:Getty Images】

ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル代表/背番号13)
生年月日:1993年12月22日(27歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/0得点3アシスト

 ラファエル・ゲレイロは持ち前の攻撃面での特徴を発揮し、昨季はウイングバックとして8得点をマーク。7月に膝を手術したマルセル・シュメルツァーと、度重なる負傷に悩まされるニコ・シュルツを欠く中で、ゲレイロは重要な役割を担っている。

 最大の特徴はクロスの精度で、CKからのアシストも多い。3-0と快勝したシャルケ戦では2つのアシストをマーク。バイエルン・ミュンヘンとのデア・クラシカーは惜しくも敗れたが、ドルトムントの2得点はいずれもゲレイロの絶妙なパスがアシストとなっている。

MF

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【写真:Getty Images】

トーマス・デラネイ(デンマーク代表/背番号6)
生年月日:1991年9月3日(29歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/0得点0アシスト

 昨季のトーマス・デラネイは足首や膝の負傷で長期にわたって戦線を離れ、ブンデスリーガでの出場はわずか11試合に終わった。今季のスタートも決して序列は高くなかったが、持ち前のハードワークで指揮官の信頼を掴んでいる。

 開幕当初は17歳のジュード・ベリンガムにチャンスが与えられ、3バック時は右センターバックで起用されていたエムレ・ジャンも4バックでは中盤でプレーすることが予想される。マフムド・ダフードらも控えている中盤は今後も激しい競争が繰り広げられることになりそうだ。

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【写真:Getty Images】

アクセル・ヴィツェル(ベルギー代表/背番号28)
生年月日:1989年1月12日(31歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/0得点0アシスト

 ヴィツェルは攻守のつなぎ役として欠かせない。昨季のパス成功率はリーグトップの95.3%をマークし、地上戦でも空中戦でもデュエルの強さを発揮している。

 フンメルスが欠場したビーレフェルト戦ではあまり経験のないセンターバックでプレー。75%の対人勝率を記録するなど、クレバーな守備で最終ラインを支え、チームの完封勝利に貢献している。

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【写真:Getty Images】

ジェイドン・サンチョ(イングランド代表/背番号7)
生年月日:2000年3月25日(20歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/0得点3アシスト

 直らない遅刻癖など、ピッチ外での問題は相変わらずで、10月にはチェルシーのタミー・アブラハムの自宅で行われた誕生日パーティーに参加。イングランドでは禁止されている6人以上の集会を開いたことで問題となった。

 2年連続で2ケタ得点&アシストを達成したここ2シーズンに比べると、まだブンデスリーガでゴールがない今季は調子を落としている。夏にはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍報道が過熱したが、残留を決断。サンチョの復調はドルトムントの未来を握っている。

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【写真:Getty Images】

マルコ・ロイス(ドイツ代表/背番号11)
生年月日:1989年5月31日(31歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/2得点1アシスト

 あらゆる面で高い能力を持つマルコ・ロイスの活躍を阻む唯一の敵は怪我である。2月に負った内転筋の負傷からプレシーズンに復帰したが、ルシアン・ファブレ監督は細心の注意を払っている。ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督も11月のメンバーにロイスを加えず、コンディションの向上を優先させた。

 ロイスはここまですべての公式戦に出場しているが、先発起用はちょうど半分となる6試合。ピッチに立てば高いクオリティを見せ、惜しくも敗れたバイエルン戦では先制ゴールを挙げている。

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【写真:Getty Images】

ジョバンニ・レイナ(アメリカ合衆国代表/背番号32)
生年月日:2002年11月13日(18歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/1得点4アシスト

 昨季の後半戦にトップチームに定着した有望株はドルトムントの主力になりつつある。ようやく18歳となったばかりのレイナに対する指揮官からの期待も大きく、ここまではすべての公式戦に出場している。

 開幕当初は長期離脱から復帰したばかりのマルコ・ロイスに代わってトップ下でプレーしていたが、布陣変更により共演が可能に。4-2-3-1の左サイドハーフが定位置となり、トルガン・アザールとの競争を一歩リードしている。

FW

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【写真:Getty Images】

アーリング・ハーランド(ノルウェー代表/背番号9)
生年月日:2000年7月21日(20歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/6得点2アシスト

 ドルトムントに加入してまだ1年足らずだが、29試合27得点という驚異的なペースでゴールを挙げている。期待の若手という言葉は不相応で、ブンデスリーガを代表するエースストライカーとなった。

 10月末に膝を負傷したが、幸いにも軽傷で欠場したのは1試合のみ。能力の高いアタッカー陣が揃っているが、9番タイプのFWはハーランド1人。サンチョがブンデスリーガで無得点が続いているだけに、ハーランドにかかる負担は大きいが、長期離脱だけは避けたいところだ。

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