最高額のスペイン人は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング1~5位。レアルからは0人、最多はバルセロナではなく…
100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いスペイン人選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したスペイン人選手の市場価値ランキングを紹介する。※成績は11月30日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
2020年12月04日(Fri)6時00分配信
目次
●5位「ラ・レアルの象徴」ミケル・オヤルサバル
●4位「アトレティコの魂」コケ
●3位「ネクスト・ブスケッツ」ロドリ
●2位「テクニカルな大型MF」サウール・ニゲス
●1位「バルセロナの希望」アンス・ファティ
5位:ラ・レアルの象徴

【写真:Getty Images】
FW:ミケル・オヤルサバル(スペイン代表/レアル・ソシエダ)
生年月日:1997年4月21日(23歳)
市場価値:5400万ユーロ(約65億円)
今季リーグ戦成績:11試合出場/7得点4アシスト
【今シーズンのリーガはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
14歳のときからレアル・ソシエダ一筋でプレーするミケル・オヤルサバルは背番号10を背負う。昨季からイジャラメンディに代わってキャプテンを務め、PKキッカーも担う。23歳ながら公式戦の出場数は200試合を超えるオヤルサバルは、育成を重視するクラブの象徴的存在。スペイン代表にも定着し、ビッグクラブからの関心も絶えない。
左サイドからドリブルで仕掛けるプレーが得意だ。昨季は10得点11アシストをマークしたように、フィニッシュも周りを活かすプレーも高いレベルでこなすことができる。技術がありながらも戦う姿勢を見せるオヤルサバルのプレースタイルは、レアル・ソシエダ出身のアントワーヌ・グリーズマンを彷彿とさせる。
【次ページ】4位:アトレティコの魂