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スールシャール監督、CL敗退で悔やまれるバシャクシェヒル戦の敗戦。「大きなターニングポイント」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

オレ・グンナー・スールシャール
【写真:Getty Images】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループH第6節、ライプツィヒ対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間8日に行われた。アウェイのユナイテッドが2-3の敗戦を喫し、CLグループリーグ敗退となった。

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 前半に2失点したユナイテッドは69分にライプツィヒに追加点を決められ、3-0と絶望的な状況だった。それでも80分にブルーノ・フェルナンデスのPKで1点を返すと、その3分後にポール・ポグバのヘディングで1点差に詰め寄った。

 しかし後半の追い上げも及ばず、ユナイテッドは2-3の敗戦を喫し、ヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。ユナイテッドのクラブ公式サイトに試合後のオレ・グンナー・スールシャール監督のインタビューが掲載されている。

 スールシャール監督は後半の追撃について「終わりに近づいていたが、ライプツィヒのような良いチーム相手に3失点から追い上げられるとはそう予想できない」とコメント。それでも終盤の2得点は「遅すぎた、不運にも終わりを迎えてしまった」と話している。

 ユナイテッドは2連勝で迎えたアウェイでの第3節イスタンブール・バシャクシェヒル戦でまさかの敗戦。スールシャール監督は「我々は本当に良いスタートを切っていた。大きなターニングポイントはアウェイでのイスタンブール戦だ。我々が取るべきポイントを失った試合だ」とバシャクシェヒル戦での敗戦を悔やんだ。

 CL敗退となったユナイテッドはELに参戦する。昨季のELでは、準決勝でセビージャに敗戦。ELで優勝し昨季のリベンジを果たすことができるだろうか。

【了】

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