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湘南ベルマーレフットサルの久光重貴選手が39歳で逝去。肺がんで闘病生活

text by 編集部

湘南ベルマーレ
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 湘南ベルマーレフットサルクラブに所属していた元フットサル日本代表の久光重貴選手が19日に39歳で死去した。クラブが20日に公式ウェブサイトで報告を行っている。

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「かねてより闘病を続けながら私たちと共に戦ってまいりました、湘南ベルマーレフットサルクラブ所属の久光重貴選手が12月19日に逝去いたしました。共に戦っていただいた皆さまへの御礼と合わせてここに謹んでご報告させていただきます」とクラブは報告を記した。

 久光選手は2013年に右上葉肺腺がんの診断を受けたが、闘病生活を送りながらも現役フットサル選手として復帰。Fリーガーとしてプレーを続けるとともに、小児がん患者・家族の支援や啓発活動にも携わっていた。

 クラブでは様々な形で久光選手への支援を実施。今月6日に行われたJ1第31節のガンバ大阪戦の際にも両チームの選手たちが支援Tシャツを着用して入場・写真撮影を行い、治癒を祈る思いを届けていた。

【了】

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