フットボールチャンネル

横浜FCが下平隆宏監督と契約延長。クラブ初のJ1“残留圏”でシーズン終える

text by 編集部

横浜FC
横浜FC

 J1の横浜FCは20日、トップチームを率いる下平隆宏監督と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。

【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


「今シーズンに引き続き、来シーズンもチームを指揮させて頂く事に喜びと、サポーター、クラブ関係者の方々に感謝申し上げます。来シーズンは今シーズンよりも激しい戦いが予想されますが、チーム一丸となって戦います。引き続き温かい応援を宜しくお願い致します」と下平監督はクラブを通してコメントしている。

 現在49歳の下平監督は2016年から2018年まで柏レイソルを指揮。2019年1月に横浜FCヘッドコーチに就任したあと、同年5月には解任されたタヴァレス前監督の後任として監督に就任し、就任時点でJ2の14位だったチームを13年ぶりのJ1昇格へと導いた。

 今季のJ1では9勝6分け19敗の成績を残し、チームが前回J1で戦った2007シーズンの2倍以上となる勝ち点を獲得。新型コロナウイルスの影響による特別措置でJ2への降格はなくなったとはいえ、例年通りのレギュレーションでも残留圏内となる15位でシーズンを終えた。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top