J3のAC長野パルセイロは10日、栃木SCを退団したFW榊翔太、ザスパクサツ群馬を退団したMF宮阪政樹を獲得したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

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　榊はオーストリアのSVホルンから2017年に栃木SCへ完全移籍。昨季はリーグ戦22試合出場4得点を記録。昨季限りでの栃木退団が発表されていた。榊は長野のクラブ公式サイトを通じて「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、はじめまして。この度、栃木SCから加入させていただく事になりました榊翔太です。チームの目標であるJ2昇格を達成する為に、日々全力で取り組みます。応援よろしくお願い致します」とコメントしている。

　宮阪は2019年限りで松本山雅FCを退団。昨年に群馬へ加入となった。昨季はリーグ戦37試合に出場3得点を記録したが、昨季限りで群馬を退団となった。長野のクラブ公式サイトを通じて「ザスパクサツ群馬から加入することになりました宮阪政樹です。チームの勝利・昇格に向けてできることを精一杯やりたいと思います！応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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