J3のカマタマーレ讃岐は16日、トップチーム所属の選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたこと、また別の選手1名が濃厚接触者と判定されたことを発表した。

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　陽性反応が検出された選手は1月2日から15日までの期間に発熱も体調不良もなかったが、13日にJリーグ提供による開幕前のPCR検査を受け、15日に陽性という判定結果が出た。感染経路は不明とされている。

　管轄保健所による濃厚接触者特定の結果として、別の選手1名に濃厚接触があったと判定。当該選手は17日にPCR検査を実施する予定とされている。

　陽性となった選手は現在自宅療養中。「クラブでは、選手をはじめ関係者全員に昨今の感染拡大状況を踏まえた感染防止策の周知、徹底を図ってまいります」と讃岐はコメントしている。

【了】