U-20スペイン代表最高額ベストイレブン。20歳以下から市場価値で選出、バルセロナの未来を照らし得る逸材が続々
そのシーズンに活躍した選手がベストイレブンとして選出されるが、市場価値が高いベストイレブンを組むとどのような顔ぶれが並ぶだろうか。今回フットボールチャンネル編集部は、「4-3-3」の布陣に、最も市場価値が高いスペイン人選手を配置した11人を紹介する。※データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値を元に作成、成績は1月22日時点
2021年01月25日(Mon)6時10分配信
目次
●「GK」アルナウ・テナス
●「DF」マテウ・モレイ、ウーゴ・ギジャモン、エリック・ガルシア、マヌ・サンチェス
●「MF」ハンドロ・オレジャナ、ロベルト・ロペス、ペドリ
●「FW」フェラン・トーレス、アンス・ファティ、アベル・ルイス
●フォーメーション
GK
【写真:Getty Images】
アルナウ・テナス(U-19スペイン代表/バルセロナB)
生年月日:2001年5月30日(19歳)
市場価値:150万ユーロ(約1億8000万円)
今季リーグ戦成績:4試合出場/5失点
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2019年に行われたU-19欧州選手権で母国の優勝に貢献し、大会優秀選手にも選出された実力者だ。バルセロナには2010年から所属しており、今季からBチームに登録されている。トップチームデビューを果たすにはまだまだ時間が必要なのは間違いないが、クラブからの評価はすでに高いようだ。
身長185cmの体格を誇る守護神は華麗なリフティングを披露できるほど足元の技術が高く、現地では反射神経の良さは目を見張るものがあるとも評価されている。チームを束ねる力も十分なようだ。ちなみに双子のマルク(FW)はアトレティコ・マドリードの下部組織に所属している。