ガンバ大阪
J1のガンバ大阪は3日、トップチームに所属する選手4名およびスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査により陽性判定を受けたと発表した。
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選手のうち1名は2日朝から発熱を伴う症状があり、同日行われた検査で陽性判定を受けた。その結果を受けて他の選手およびスタッフに対しても2日から3日にかけてPCR検査が実施され、新たに選手3名とスタッフ1名の陽性が確認されたとのことだ。
G大阪はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の影響で前倒しされた明治安田生命J1リーグ第11節の名古屋グランパス戦を3日夜に予定しており、陽性判定を受けたメンバーのうち選手2名とスタッフ1名はアウェイゲームのため名古屋市内のホテルへ移動していた。試合の開催可否については、現在名古屋およびJリーグとの間で協議中だとされている。
クラブの管理する行動履歴およびJリーグ独自の基準によれば、他に選手1名とスタッフ1名が濃厚接触疑いと判定され、無症状であるが隔離を行っている。クラブは安全性を考慮し、アカデミーおよびスクールに関しても活動を一時自粛するとともに、全スタッフにPCR検査を実施すると発表している。
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