韓国代表よ、日本代表の宝を傷つけるな。冨安健洋へ悪質肘打ちも…警告すら出ない不思議

2021年03月25日(Thu)22時58分配信


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冨安健洋
【写真:Getty Images】

【日本 3-0 韓国 国際親善試合】

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 日本代表は25日、日産スタジアムで行われた国際親善試合で韓国代表と対戦し、3-0で勝利を収めた。

 実に10年ぶりとなった韓国との国際親善試合で、森保ジャパンは完璧と言うべき試合を演じた。17分にこの日がデビュー戦となった山根視来が先制点を奪うと、その10分後に鎌田大地が追加点。主将・吉田麻也を中心とした守備陣はアジアの虎に仕事を与えることがなかった。

 後半に入りやや韓国代表も前に出てきたが、日本代表は大崩れしない。すると、試合終盤に遠藤航が3点目をゲット。完全に勝負を決めた。

 終始韓国に流れを渡さなかった日本代表は、合計22本ものシュートを浴びせている。山根や江坂任といった初招集組も持ち味を示し、遠藤と守田英正、吉田と冨安健洋のそれぞれのコンビが躍動するなど、収穫も多い試合となった。

 一方で韓国代表は、ソン・フンミンやファン・ヒチャンらの不在も響いたのだろう、なかなかギアが上がらなかった。選手個々のフラストレーションも溜まっていたようで、とくに背番号2キム・テファンは前半に佐々木翔に対し苛立つ姿を見せ、その後何度も日本代表選手のユニフォームを引っ張ってファウルを犯すなど、まったく冷静なプレーができていなかった。カードが提示されても不思議ではなかっただろう。

 ただ、そのキム・テファンよりもさらに酷い行動をしたのが、11番イ・ドンジュンだ。

 2-0で迎えた67分、イ・ドンジュンはボールとはまったく関係ない場所で冨安に肘打ちしている。腕の振り上げ方もおかしい。あらゆる角度からこのシーンをチェックしても、冨安が何か挑発したり、服を強く引っ張ったりした様子はうかがえない。吉田も主審にアピールしていたが、故意と言わざるを得なかった。

 ただ、この行為が副審の目の前で行われたにもかかわらず、イ・ドンジュンにはイエローカードすら提示されていない。冨安は口から出血し(歯が欠けているようにも見える)、止血するために一度ピッチを離れたが、この日はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も導入されていないので、そのままプレーが続けられている。

 ボールの激しい奪い合いの中で事故的に起こってしまったものなら、まだ許せる部分はあるかもしれない。ただ、今回の行為は上記した通りボールとは無関係の場所で起こったことであり、どんな説明があろうが極めて悪質なものと言わざるを得ない。VARがあれば、確実に一発アウトだっただろう。韓国代表よ、日本代表の宝を傷つけてはいけない。

【了】

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