ACミラン最強のストライカーは誰だ? 21世紀得点ランキング1~5位。世界中から集まった猛者たち、頂点に立ったのは…

2021年05月03日(Mon)9時00分配信

シリーズ:21世紀得点ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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4位:現在もミランを支える王様

ズラタン・イブラヒモビッチ
【写真:Getty Images】

FW:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン代表)
在籍期間:2010年夏~2012年夏、2020年冬~現在
クラブ通算成績:105試合67得点
代表通算成績:118試合62得点

 スウェーデンが誇るスーパースター、ズラタン・イブラヒモビッチはミランの歴史にその名を刻む選手になると言えるだろう。在籍は今季を含め合計3シーズン半と決して多くはないが、クラブにもたらしてきたものの大きさは、計り知れないものがある。

 ミランに初めてやって来たのは2010年だった。バルセロナからのレンタルでいきなり不動の存在となると、セリエAで14得点11アシストを記録。インテルの6連覇を阻止し、チームに7季ぶりのスクデットをもたらしている。その翌シーズン(完全移籍へ移行)はさらに勢いが加速し、リーグ戦だけで28得点を奪取。得点王に輝いている。なお、ミランの選手が得点王に輝いたのは、2003/04シーズンのアンドリー・シェフチェンコ以来のことだった。

 クラブの財政事情などもあって2年で一度ミランを去ったイブラヒモビッチだが、低迷が続く同チームを救うべく39歳で復帰。さすがにフル稼働が難しい身体になったとはいえ、技術やパワー、そしてゴールへの嗅覚は健在であり、再加入後すぐに結果を残している。そのイブラヒモビッチの強烈な存在感もあってか、他の若手選手も溌剌としたプレーを示すようになるなど、ミランは近年にはなかった力を手に入れていた。

 今回は対象外となったが、イブラヒモビッチは今季も含めると公式戦84得点を奪っている。21世紀に在籍した選手限定ではなく、同クラブ全体の得点数ランキングでは13位の成績だ。なお、出場数は130試合だが、これは同ランキング上位20人の中で最も少ない数字。1試合あたりの得点数は現時点で「0.65」で、同20人中最高の数字となっている。そんなイブラヒモビッチは先日、クラブと2022年まで契約延長。「王様」のミランでの冒険はまだまだ続く。

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